「授業力診断テスト」に関するご質問のなかから代表的なものを掲載しています。
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| Q1 |
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実際の授業が行われている状況は複雑であり、授業者の行動が適切かどうかを、選択式の客観テストで診断することは不可能ではないでしょうか? |
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| A1 |
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授業力診断テストは、「実際の授業場面を設問として想定し、設定の条件下において、最良な運営方法を判断できているか」、「授業運営のための各スキルについて、方法と効果を理解できているか」を診断しています。授業における各スキルの習熟度を診断するためには、授業を観察する必要がありますが、授業運営における判断力とその土台となる各種スキルの知識を診断するには、客観テストによる方法が妥当と考えられます。 |
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| Q2 |
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やるべき事がわかっていることと、実際にやれるかどうかは別の問題です。何を診断しているテストなのでしょうか? |
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| A2 |
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効果的な授業運営のために、授業者に求められることは、「授業の各場面における学習者のニーズを分析し、設定されたコース目標を達成するために、もっとも効果的な方法を選択すること」(判断力)です。そのうえで、その「方法を正しく使うこと」(スキル)が求められます。授業力診断テストは、「授業運営における判断力と、各スキルの方法と効果の理解度」を診断しています。
なお、実際の授業(又は、ビデオ収録された授業)を観察して、授業運営における
各種スキルの習熟度を診断する「授業力・実技診断」の実施を予定しています。
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| Q3 |
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何を聞かれているのかよく分からない設問があるように感じました。これで、正確に診断できるのでしょうか? |
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| A3 |
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「授業運営における判断力」を診断するため、設問の内容が曖昧に感じられることがあるかもしれません。しかし、設問には、判断に必要な最低限の要素が必ず含まれています。授業運営における判断力は、事前情報が不足している場合や、生徒の反応が十分に得られない場合でも、そこまでに得られた情報を活用し、次の行動を起こすために必要な判断が行える力と考えられます。 |
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| Q4 |
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設問の選択肢には、状況によって複数の正答が考えられるものがあると感じました。複数の正解がある問題なのでしょうか? |
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| A4 |
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「各スキルの方法と効果の理解度」を診断するため、正解でない選択肢には、他の条件下では正解となるものを含んでいます。しかし、設問の正解は、必ずひとつです。実際の授業同様に、複数の方法の中から、もっとも効果的な方法を選択することが必要です。また、一般的にもっとも効果的と考えられる方法が選択肢にない場合もあります。実際の授業でも、何らかの理由により次善の策を講じる必要があるのと同様です。授業力診断テストでも、次に効果的な方法を選択することが必要です(授業状況における各スキルの優先順序の判断)。 |
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| Q5 |
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設問では、生徒の年齢や人数が特定されていませんが、こうしたことによって正解が異なることはないのでしょうか? |
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| A5 |
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前提として、生徒の対象やニーズが違っても、授業者に求められる判断力やスキルは共通です。生徒の年齢や人数を含めた受講者のニーズや状況によって、授業計画や教授法を調整することも、判断力とスキルに含まれます。設問では、生徒の年齢や人数によって正解が異なる場合は、その情報が必ず含まれています(ただし、こうした情報が含まれていても、必ずしも判断に必要な情報とは限りません)。 |
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| Q6 |
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授業力診断テストは、これまでにない視点のテストだと感じました。診断結果の根拠を教えてください。 |
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| A6 |
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授業力診断テストは、授業者の国際資格(CompTIA CTT+)の考え方をベースにした客観性の高いテストです。また、授業改善の指針となるように、診断結果を「Domain」(授業場面)、「Delivery」(伝え方)、「Competency」(各スキル)の3つによって表示するように工夫しています。この診断方式は、CompTIA CTT+ VBTスコアラーも務めるスタッフによって開発され、県教育委員会の教員研修や講師養成研修等を通じて、その有用性を検証してきたものです。診断結果により、現在の授業の「強み」と「弱み」を客観的につかむことができます。
→ CompTIA CTT+に関する詳細はこちら
→ CompTIA CTT+ガイドブックに関する詳細はこちら |
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| Q7 |
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診断結果はとても参考になりましたが、間違った部分の正解と解説が入手できるようになりませんか? |
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| A7 |
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診断結果の客観性を維持するために、診断に使用の問題は非公開としており、プリントアウトすることができません(禁止事項)。同様の理由で、正解と解説につきましても非公開とさせていただいています。なお、設問内容は、定期的に更新され、問題バンクからシャッフルされて出題されます。 |
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| Q8 |
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自分の「強み」と「弱み」を認識することができましたが、弱点を強化するために何をすれば良いのか教えてください。 |
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| A8 |
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診断結果をもとに、弱点となっているスキルの強化を意識することが大切です。弱点となっているスキルに意識を向けながら、授業を準備・運営し、授業後の振り返りを行うことが、スキルアップにつながっていきます。
また、診断結果をもとに、授業力を向上させるためのテキスト「授業力Standards」の
発行を予定しています(2005年2月発売予定)。 |